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現代日本の
和の精神を
世界に発信

​日本のこゝろとは...

日本とは客観的に見ても秩序正しく礼儀正しい。

私は、在日韓国人として生まれ育ちました。

日本の学校へ行き

日本の社会で生活しています。

しかも、母方は北朝鮮系で父方は韓国系である。

この3カ国のアイデンティティーの狭間で生きていた。

このどちらにも付かず離れずが「空」という仏法の基本観想が身についたのであろう。​

私は仏教を信じております。

そして仏教世界で生きています。

仏教では「布施」をとても大切にしており

煩悩、執着から離れる最大の手段として「財施」があります。

この小さな「財施」へのきっかけから「悟り」に導く。

苦しみのない世界

真実の世界が

悟りの世界である。

なぜ、私が日本で生まれ育った背景で信仰対象が仏教となったのか?

その一連のプロセスから生まれた

私自身のこゝろが「和」でもあってたのです。

幼い頃から神社仏閣を遊び場として育った時代を経て

形成されたアイデンティティーは様々な場面を得て現在に至りました。

 

その背景には日本人は、神様と仏様を区別なく信仰してきたいにしえの歴史があるからなのです。

この神仏の和合こそに日本の「和」の精神が育ち途切れる事なく現在の日本の心へ繋ぐ「絆」という精神も宿るのです。

此処に共通することは、

信じること。

自分を信じる。

相手を信じる。

存在を信じる。

信じる。

という観点から視点を広げ現在流にアレンジしたものが、

ファッションだったり映像だったりしたのです。

現在の日本に於いて

茶道、花道、書道、剣道、柔道や

武士道、極道など存在していります。

その土台には「神道」と「仏道」から生まれる化学反応のような奇跡が「和合の精神」を形作ったと感じています。

​これからもそんな世界観を全世界に向けて発信していきたい。

→大日如来のblog

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